40代ITキャリア

個人向け相談サービスを始めるためにMOSHを導入してみる

こんにちは。出戻りランサーです。

個人向けの相談サービスを始めようと考えています。

対象として考えているのは、新人からPMになりたてぐらいまでの方です。
PMO初心者、PM補佐、若手エンジニア、PMになったばかりの人など、現場で悩みながら仕事をしている人に向けて、実務の壁打ちやフォローアップを行うサービスを作りたいと考えています。

私はこれまで、PMO向けのUdemy講座を作りました。
次の講座も準備しています。

ただ、講座を作っていて改めて感じたのは、講座で学べることと、実際の現場で悩むことは少し違うということです。

講座では、PMOの基本や考え方を整理して伝えることができます。
一方で、実際の現場では、

「この状況ではどう動けばいいのか」
「上司にどう報告すればいいのか」
「課題として上げるべきか、まだ様子を見るべきか」
「会議でどこまで踏み込んでよいのか」
「関係者にどう伝えれば角が立たないのか」

といった個別の悩みが出てきます。

こういう悩みは、講座だけではカバーしきれません。

そこで、個人向けにPMO・PM初心者向けの実務壁打ち相談を始めようと考えています。

今回は、その予約・申込・決済の仕組みとして、MOSHを導入してみることにしました。

なぜ相談サービスを始めようと思ったのか

PMOやPMの仕事は、現場で学ぶことが多い仕事です。

進捗管理、課題管理、会議運営、資料作成、関係者調整。
どれも知識だけではなく、現場での立ち回りが必要になります。

ただ、現場で十分に教えてもらえるとは限りません。

上司やPMが忙しい。
プロジェクトに余裕がない。
教育担当がいない。
そもそも、何を聞けばいいのか分からない。

こうした状況は少なくないと思います。

その結果、PMO初心者やPMになりたての人が、一人で悩みを抱えたまま動いていることがあります。

私はそこに、個人向けの壁打ち相談のニーズがあるのではないかと感じています。

すべての答えを代わりに出すのではなく、状況を一緒に整理する。
次に何を確認すればよいかを考える。
報告・相談・会議運営・課題整理の進め方を一緒に考える。

そういう支援なら、自分のPMO経験を活かせるのではないかと思いました。

相談サービスでやりたいこと

考えているサービスは、いきなり本格的なコンサルというより、実務の壁打ち相談です。

たとえば、以下のような内容です。

  • 進捗管理の進め方を相談したい
  • 課題管理表の書き方を確認したい
  • 会議で何を確認すべきか整理したい
  • 上司への報告内容を壁打ちしたい
  • 関係者への伝え方を考えたい
  • PMOとしてどこまで踏み込んでよいか相談したい
  • PMになったばかりで立ち回りが不安
  • Udemy講座の内容を自分の現場にどう活かすか相談したい

現場で聞きづらいことを、外部の壁打ち相手に相談できる場にしたいと考えています。

もちろん、業務代行や資料作成代行をするわけではありません。
法律、労務、契約などの専門判断をするわけでもありません。

あくまで、PMO・PM実務の経験をもとに、状況整理と次の一手を一緒に考えるサービスです。

なぜMOSHを使おうと思ったのか

個人向け相談サービスを始めるにあたって、重要なのが申込・予約・決済です。

特に私は、事前決済が通った人だけ対応する形にしたいと考えています。

過去に個人向けの相談に近いことをしていた経験からも、予約だけ受けて当日支払いにすると、キャンセルや未払いのリスクがあります。
そのため、相談サービスとして始めるなら、最初から事前決済を前提にしたいです。

そこで、いくつか予約・決済サービスを調べた結果、MOSHを候補にしました。

MOSHは、申し込み・予約・決済・会員サイト・顧客管理など、サービス販売に必要な機能をまとめて提供するプラットフォームです。公式サイトでも「サービス販売に必要なすべてを、MOSHひとつで」と説明されています。

個人向け相談サービスの場合、WordPress内に予約システムや決済機能を作り込むより、まずは外部サービスを使った方が軽く始められます。

ブログ側にはサービス説明ページを作り、申込ボタンからMOSHの予約ページへ飛ばす。
この形なら、WordPress側を複雑にしすぎずに運用できます。

MOSHでできそうなこと

MOSHでは、相談サービスに必要そうな機能が一通り揃っています。

公式サイトでは、予約、決済、コンテンツ管理、メッセージ配信などを一つにまとめられると説明されています。
料金ページ上でも、基本機能として決済、サービス作成、予約、顧客管理などが示されています。

私の用途で考えると、特に重要なのは以下です。

  • 相談メニューを作れる
  • 予約受付ができる
  • 事前決済ができる
  • 顧客管理ができる
  • 申込者向けの案内ができる
  • 必要に応じて会員サイトやワークフローも使える可能性がある

最初にやりたいのは、そこまで複雑なことではありません。

30分相談。
60分相談。
Udemy受講者向けフォローアップ。

この3つくらいのメニューを作り、予約・決済までできれば十分です。

料金・手数料について

MOSHの料金は、決済ごとの手数料と月額プランの組み合わせになっています。

2026年6月7日時点で確認したMOSHの料金ページでは、通常プランの手数料は6.5% + 99円/件と記載されています。カード決済ではStripeが6.5% + 99円、fincodeが7.0%、銀行振込ではStripeが3.0% + 99円、fincodeが3.0%とされています。

また、月額プランとして、FREE、STARTER、GROWが案内されています。料金ページではFREEは無料、STARTERは月額1,380円、GROWは月額2,980円〜8,980円と記載されています。ただし、同ページでは一部料金について「変更される場合があります」とも記載されています。

手数料だけ見ると、もっと安い決済サービスもあります。

ただ、予約・決済・顧客管理・案内ページまでまとめて使えるなら、最初の運用コストを下げる意味では十分検討できると思いました。

特に、個人向け相談サービスは、最初から大きく作り込むよりも、小さく始めて需要を見ることが大事だと思っています。

その意味で、MOSHは試しやすそうです。

最初に作る予定のメニュー

MOSHで最初に作るなら、以下の3メニューにしようと考えています。

1. ちょい相談プラン

30分の相談です。

ちょっとした悩みを整理したい人向けです。

たとえば、

  • 上司への報告内容を整理したい
  • 会議前に確認観点を整理したい
  • PMOとしての動き方を軽く相談したい
  • 今の対応が合っているか壁打ちしたい

という用途を想定しています。

2. 実務壁打ちプラン

60分の相談です。

こちらがメインになると思っています。

現場の状況を聞きながら、何が問題なのか、次にどう動けばよいのかを一緒に整理します。

たとえば、

  • 進捗管理の進め方
  • 課題管理の整理
  • 会議運営の不安
  • 関係者調整の悩み
  • 上司やPMへの相談内容
  • PMO・PMとしての立ち回り

などを扱うイメージです。

3. Udemy受講者向けフォローアップ

Udemy講座を受講した方向けに、講座内容を自分の現場にどう落とし込むかを相談するメニューです。

講座はどうしても一般化した内容になります。
でも、現場ごとに事情は違います。

そこで、受講者の状況に合わせて、

「この講座内容は自分の現場ではどう使えばいいのか」
「最初に何を意識すればいいのか」
「今の役割ならどこまでやるべきか」

といった話を整理する場にしたいと思っています。

事前決済にしたい理由

今回、MOSHを使う理由の一つは、事前決済を前提にしたいからです。

個人向け相談サービスでは、予約だけ受けて当日支払いにすると、運営側のリスクが大きくなります。

当日キャンセル。
無断キャンセル。
支払い忘れ。
日程調整後の音信不通。

こうしたことが起きると、相談枠を確保していた時間が無駄になります。

もちろん、事情があってキャンセルになることはあります。
ただ、サービスとして継続するなら、最初からルールを決めておく必要があります。

そのため、私は以下のような運用にしたいと考えています。

  • 予約確定は事前決済完了後
  • キャンセル・日程変更のルールを事前に明記
  • 無断キャンセル時の返金有無を明記
  • 相談範囲を事前に明記
  • 機密情報は伏せてもらう

このあたりを曖昧にすると、後でトラブルになりやすいです。

実際に、おっさんレンタルで踏み倒しにあったこともあるので、その予防策の意味が大きいです。

WordPressブログとのつなぎ方

MOSHを使うとしても、ブログ側の導線は大事です。

私のブログでは、PMOや40代ITキャリア、フリーランスの実体験をもとに記事を書いています。
その記事を読んだ人が、もう少し具体的に相談したいと思ったときに、自然に相談サービスへ進める形にしたいです。

導線としては、以下を考えています。

  1. ブログ記事を読む
  2. PMO・PM初心者向け相談サービスのLPへ移動
  3. サービス内容・注意事項を確認
  4. MOSHの予約ページへ移動
  5. メニューを選ぶ
  6. 事前決済
  7. 日程確定
  8. オンライン相談

WordPress内にすべてを作り込むのではなく、ブログは説明と信頼形成、MOSHは申込・予約・決済の役割に分けるイメージです。

この方が、運用もシンプルになりそうです。

注意したいこと

MOSHを導入するにあたって、注意したいこともあります。

まず、料金や機能は変更される可能性があります。
実際にMOSH公式でも、2026年1月15日から決済手数料の一部変更、2026年4月中旬から月額プラン導入という料金体系変更が案内されています。

そのため、この記事に書いている料金や機能は、あくまで執筆時点の情報として扱う必要があります。

次に、相談サービスとして提供する以上、特定商取引法に基づく表記や、キャンセルポリシー、プライバシーポリシー、相談範囲の明記が必要です。

特にPMOやPMの相談では、現場情報や社内情報が出やすいです。

そのため、以下は必ず明記したいです。

  • 業務代行は行わない
  • 資料作成代行は行わない
  • 法律・労務・契約判断は行わない
  • 会社名・顧客名・個人名・案件名は伏せてもらう
  • 機密情報を前提とした相談は受けない
  • 転職成功・昇進・評価向上を保証しない

ここを明確にしたうえで、安心して相談できる場にしたいと思っています。

まずは小さく試す

今回のMOSH導入は、いきなり大きなサービスを作るためではありません。

まずは、小さく試すためです。

個人向け相談サービスにニーズがあるのか。
どのメニューが申し込まれやすいのか。
30分が良いのか、60分が良いのか。
Udemy受講者向けフォローアップに需要があるのか。
ブログから相談サービスへの導線が機能するのか。

こうしたことは、実際にやってみないと分かりません。

だからこそ、最初から独自システムを作り込むのではなく、MOSHのような外部サービスを使って、運用しながら確認するのがよいと考えています。

まとめ

個人向けのPMO・PM相談サービスを始めるにあたり、予約・申込・決済の仕組みとしてMOSHを導入してみることにしました。

理由は、相談サービスに必要な予約・決済・顧客管理などをまとめて扱えそうだからです。
また、ブログからMOSHの予約ページへ誘導する形にすれば、WordPress側を複雑にしすぎずに始められます。

最初に考えているメニューは、

  • 30分のちょい相談
  • 60分の実務壁打ち
  • Udemy受講者向けフォローアップ

の3つです。

PMOやPMの仕事は、講座で学べることもあります。
ただ、実際の現場では個別の悩みが出てきます。

そのときに、現場で聞きづらいことを相談できる壁打ち相手がいると、少し動きやすくなるのではないかと思っています。

MOSHの導入も、そのための仕組み作りの一つです。

まずは小さく始めて、実際に使いながら改善していきたいと思います。

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